
寒いけど行きたい!雪景色が素敵な国内スポット5選
寒さも本格的になってきた今日この頃。
寒いからおうちでゆったりのんびり過ごすのもいいですが、ちょっと外に出て、雪が降り積もり幻想的で思い出に残る絶景スポットに足を運ぶのもいいですよね。
今回はそんな雪景色絶景スポットを5つ紹介します。
参考になれば嬉しいです♪
さっぽろ雪まつり(北海道)
1950年に地元の中・高校生が6つの雪像を作ったことから始まり、70年もの歴史があるさっぽろ雪まつり。
毎年TVでも取りあげられ、知っている方も多いと思います。
そんなさっぽろ雪まつりですが、今年は2023年2月4日(土)~2月11日(土)で開催されます。
大小さまざまな雪像やスケートリンクなどのスノーアトラクションを楽しめる「大通会場」、幻想的な氷像が立ち並んで氷の世界を楽しめる「すすきの会場」、雪のトンネルや氷の滑り台などお子様も楽しめるアトラクションが集まる「つどーむ会場」の3会場があります。
※2023年度は残念ながら「つどーむ会場」の開催はありません。
雪で作られたとは思えないほど精巧に作られた雪像は圧巻。
一度はこの目で実際に見てみたいものです。
寒さが厳しいので防寒対策をしっかり行い、楽しんでくださいね。
銀山温泉(山形県)
銀山温泉は、江戸時代初期の大銀山「延沢銀山」が由来となっており、江戸時代からの歴史を持つ温泉地です。
一度は温泉の湧出量が減ったことで利用率が減少した時もあったようですが、昭和元年、湧出量が戻りその際、各旅館が一斉に大正ロマン感じる洋風旅館に建て替えを行いました。
その後、橋や沿道の整備も整い、利用客が増えていったそうです。
雪景色に染まり、温かみのある街灯が灯る幻想的な夜の銀山温泉街は、とってもロマンティック。
デートにももってこいのスポットですね♡
・インスタで注目!銀山温泉・加茂水族館に行ってみよう
貴船神社(京都府)
万物の命の源である水の神を祀る、水神の総本宮である「貴船神社」。
水占いが有名で、特に女性から人気が高い場所です。
神聖な雰囲気があり京都のパワースポット地としても知られています。
紅葉時期ももちろんオススメですが、薄暗くなると灯る灯篭に雪が被さる冬シーズンもまた違った顔が見られてオススメ。
京都市内からは少し離れますが、時間をかけても行きたいスポットです!
黒川温泉(熊本県)
30軒あまりの温泉旅館が集まる「黒川温泉」。
昔ながらの雰囲気が漂う温泉街を、浴衣を着て散策ができることも人気が高い理由のひとつです。
忙しい日常から離れてゆっくり癒しの時間が過ごせる黒川温泉は、熊本に来たからには外せないスポット。
冬季限定イベントとして、特産の竹を使用したイルミネーション「湯あかり」があります。
今年度は2022年12月17日(土)から開催されており、毎日日没から22時まで点灯されます。
繊細な細工が施された竹からもれる灯りが広がる幻想的な空間で、贅沢な時間をお過ごしください。
住所:〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6594−3(黒川温泉旅館組合 風の舎)
マップ:
公式ホームページ:https://www.kurokawaonsen.or.jp/
〈番外編〉春~夏に雪が楽しめる!雪の大谷(富山県)
標高3,000m級の山々が連なる北アルプスで富山県と長野県を結ぶ、山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」。
そんな立山黒部アルペンルートは、春から初夏にかけて「雪の大谷」としてたくさんの観光客が足を運んでいるスポットです。
その雪の大谷を歩いて体験できるイベントが「雪の大谷ウォーク」です。
今年度は2023年4月15日(土)~6月25日(日)で開催が予定されています。
しかも、雪の大谷ウォーク30周年の年のようで、イベントも開催されるよう!
今後の詳細が楽しみですね!
平地との気温差が大きいので真冬の服装を準備し、体調を崩さないようにお気を付けください。
住所:〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂11
マップ:
公式ホームページ:https://www.alpen-route.com/enjoy_navi/snow_otani/
雪景色を見に行こう!
雪が積もると、暖かい季節とはまた違う顔を見せてくれて幻想的な雰囲気に。デートにももってこいです!
暖かな格好でおでかけを楽しんでくださいね。
ライター:お出汁とひろし/エディター:甘夏みかん