
ラフティングにおすすめな全国の川4選!爽快感溢れる体験を
みなさん、夏のアクティビティと言えば何を思いつきますか?ダイビング、シュノーケリング、SUP(スタンドアップ・パドルボート)などのマリンアクティビティを挙げる方が多いかもしれません。
そこで、おすすめしたいのがラフティング!
この記事ではラフティングで有名なスポットを紹介します。今年の夏は、ラフティングで夏を感じてみてはいかがでしょうか!
そもそもラフティングって?
ラフティングとは、ゴム製のボートに複数人で乗り急流を下るアクティビティです。
自然の川を下りますので、勢いが穏やかなところ、激しいところがあり、急流を下るときはボートが激しく揺れ、時にはボートから落下してしまうことも…
しかしライフジャケットを必ず着用し、ボートにはインストラクターも乗船するので老若男女問わず楽しめます!
またラフティングは、一緒に乗船する人と息を合わせて川を下らなければいけません。
ですので、インストラクターの方はもちろん、一般の方ともコースを下りきった後は仲良くなることもあります!
ラフティングにおすすめな全国の川4選
吉野川(徳島県・高知県)
高知県から徳島県にかけて流れる吉野川。
日本三大暴れ川の一つであり、2017年にはラフティングの世界選手権が開催されるほど日本屈指のラフティングスポットです。
観光スポットでもある「大歩危・小歩危」は吉野川の中でも特に激しい急流スポットで人気となっています。
四国観光の一つとして、ラフティングを行程に入れるのもいいかもしれませんね!
住所:〒779-5322 徳島県三好市山城町重実(大歩危峡)
マップ:
アクセス方法:【バス】祖谷線「大歩危峡駅」から徒歩約11分
電話番号:0883-76-0877(三好市観光案内所)
公式ホームページ:https://miyoshi-tourism.jp/(大歩危祖谷ビル)
球磨川(熊本県)
日本三大急流の一つであり、熊本県に位置する球磨川。「瀬」と呼ばれる水深が浅く流れが早いポイントが48箇所もあります。
そのほかにも岩場から川へ飛び込めるポイントもあり、アクティブな方にはもってこいのラフティングスポット!
また清流コースを下る「球磨川下り」は、100年以上の歴史があり、昔かの西郷隆盛や与謝野鉄幹・晶子夫妻も利用し、
球磨川についての歌も詠んでいたそうです。
住所:熊本県八代市
マップ:
アクセス方法:【バス】八代~坂本駅線「坂本(八代)駅」から徒歩約12分
電話番号:0966-22-5555
公式ホームページ:https://www.kumagawa.co.jp/
富士川(長野県・山梨県・静岡県)
球磨川と同じく日本三大急流の一つである富士川。全長が128kmと短い上に標高差2,685mと高く、典型的な急流河川です!
コースによっては高さ6~8mくらいの大岩から飛び込めることもできます。
世界遺産の富士山周辺に溢れる自然を感じながら、川を下る爽快感は味わうべきですね!
荒川(埼玉県)
荒川は、埼玉県有数の観光地「長瀞」にあり都心から約2時間で行けます。
もともと荒川上流で楽しめる「ライン下り」が有名ですが、ラフティングも楽しめます!
特別天然記念物の岩畳などの数々の景勝地を横目に川を下っていきます。
そのことからラフティングの名所になり、東京の奥多摩・群馬の水上と共に「関東三大ラフティングスポット」として数えられています。
都心から日帰りで行けますので、ぜひこの夏休みに家族・友人・恋人とアクティブな夏を過ごしましょう!
住所:埼玉県秩父郡長瀞町
マップ:
アクセス方法:【車】関越自動車道花園IC.から約30分
電話番号:0494-66-3311(長瀞町観光協会)
公式ホームページ:https://www.nagatoro.gr.jp/(長瀞町観光協会)
ラフティングで爽快な時間を満喫しよう!
ラフティングをする機会を見つけるのは、なかなかないかもしれません。しかしいざチャレンジしてみると、日頃感じることができない爽快感や達成感に病みつきに!
私自身修学旅行で初めてラフティングを体験し、そのときにハマってしまい、プライベートの旅行でもラフティングをしたことがあります。
下のリンクからラフティングを予約することができるので、
ぜひチェックしてみてください。
この記事を見て少しでもラフティングに興味を持ってくれる人が増えれば嬉しいです!
ライター:かけだしきんに君/エディター:甘夏みかん