アニバーサリー

世界のクリスマスの過ごし方!どの国流で過ごす?

みなさんこんにちは!
今日はクリスマスイブですね♪

クリスマスマーケットや、大きなツリー、イルミネーションや
クリスマスディナーに行く方も、今年は去年に比べて多くいらっしゃるのではないでしょうか。

日本のクリスマスは、様々なイベントが開かれたり、過ごし方が人それぞれですが
世界のクリスマスはどのように祝われているのでしょうか!

そこで今回は世界のクリスマスの過ごし方についてご紹介していきます!

アメリカ

アメリカのクリスマスの特徴!
それは、大きなもみの木のクリスマスツリーを飾ることです。

11月下旬になると、各地にもみの木の販売所が登場します!
また、郊外には有料のモミの木農園があり、「ツリーハンティング」という生のもみの木を狩りにいく伝統文化もあります。

なぜもみの木を飾るかというと、アメリカではたくさんのプレゼントを家族みんなで、
もみの木の下に置くからです。まさに映画の世界です!♪

クリスマスといえば、クリスマスケーキを食べる方が日本では多くいらっしゃると思いますが、
アメリカにはケーキの文化がありません。
ジンジャーブレッドで作られたお菓子の家キットを組み立てます!

飾り付けはとても簡単なので、お子さんやご家族で楽しめますね♡

ドイツ

ドイツのクリスマスといえば、クリスマスマーケットです!
どこよりも早く、10月下旬頃からクリスマスの飾りが販売され、クリスマスモードになります♪

11月に入ると、ドイツのあちこちでクリスマスマーケットが開催されます!
クリスマスのための買い物をする人でとてもにぎわいます。

クリスマスマーケットでは、ツリーに飾るオーナメントや、シュトレンというドイツの伝統的なお菓子、
スパイスのきいたグリューワインなどが売られます。

ソーセージなども売っているので、買い物をしながらワインやソーセージを食べるのが、
ドイツ流のクリスマスの楽しみ方です♪

当日は、家族や親せきと過ごすのが一般的です。
鳥の丸焼きや魚料理を用意し、豪華な料理が食卓を飾ります。

ドイツのクリスマスのスイーツといえば、ケーキではなく、クッキーやシュトレン、レープクーヘンという
ナッツやドライフルーツの入ったスパイスの効いたスイーツを食べます!

24日でクリスマスは終わり、25日からは新年を迎えるモードに一気に変わります。

街全体がクリスマスムードになるドイツ、素敵ですね、、♡

ブラジル

ブラジルは南半球のため、クリスマスは真夏です!
夏ですが、街はイルミネーションで彩られます✨
そして、リオデジャネイロには、世界最大と言われている約85mの巨大クリスマスツリーが登場します!

クリスマスイブに一番の盛り上がりをみせ、
ショーや花火、サンバやイベントが開催され、伝統的な爽やかなカクテルを飲みながら楽しみます。

真夏×イルミネーションという日本人としては新鮮なクリスマスですね!!

オーストラリア

オーストラリアも同じく南半球なので、クリスマスは真夏です!
家族や友人同士で集まり、ビーチでバーベキューをして楽しむ方が多いです。

また、サンタはトナカイではなくサーフィンに乗ってやってくると考えている方が多く、
サンダル姿のサンタやウエットスーツ姿のサンタが、街やショッピングモールを歩いています!
撮影スポットが多く設置され、記念撮影をする方で賑わいます♪

クリスマスが終わると、ボクシングデーと言われる、破格のバーゲンが開催されます!
多くのショップが活気に満ち溢れ、クリスマスが終了しても街は盛り上がり続けます!

まとめ

日本のクリスマスは、恋人と過ごすことが主流となっていますが、、
世界のクリスマスは家族や親せきと過ごすことが一般的です。

日本でいう、お正月の過ごし方のような感覚ですね!

一刻も早く世界の情勢が落ち着きを取り戻し、
気軽に海外に行けるようになりましたら、ぜひ世界のクリスマスを体感しに行きましょう!

皆さんも素敵なクリスマスをお過ごしください\(^o^)/

ライター:カレーなるバタ子