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ハワイアンジュエリーを贈る〜自然モチーフの意味〜
ハワイアンジュエリーとは、名前の通り、ハワイの伝統的なジュエリーです。
ハワイの神聖なモチーフ が刻まれ、「代々受け継がれていく宝物」という意味が込められています。
ハワイアンモチーフの意味
ハワイアンジュエリーには、様々なモチーフがあり、それぞれに意味があります。
今回はその一部をご紹介します。
ハイビスカス
ハワイといえば、ハイビスカスを想像する方も多いのではないでしょうか。
ハイビスカスは、ハワイ語で「Aloalo(アロアロ)」といい、「神に捧げる花」とされており、現地では「幸せな未来」や「希望」の象徴とされ、大切にされています。
プルメリア
日本ではなかなか見ることがないですが、ハワイではとても身近なお花です。
「神様の宿る花」と言われ、ハワイアンジュエリーだけでなく、レイにも使われます。
身に付けるとその人の魅力を引き出してくれると言われており、自分のご褒美や大切な人へのプレゼントとしても人気です。
パームツリー(ヤシの木)
ハワイでは、古来より生活していく上で欠かせない存在だったヤシの木。
ココナッツミルクは飲み物として、果肉は食料として、そして、ヤシの木の繊維はロープにしたり、ヤシの木の葉は、家の屋根や壁に、幹は家具などの材料として使われていたそうです。
このように命を守り育ててくれる植物として「家族愛」や「守護」の象徴とされています。
モンステラ
モンステラは、鮮やかな緑色で、ユニークな形の大きな切れ込みが入った植物です。
日本では観葉植物として見ることが多いですね。
モンステラは、ハワイ語で「水が湧き出る」という意味を持ちます。そのため、こんこんと水が湧き出るように幸せが訪れるとされ、「繁栄」や「成功」などの意味を込めたモチーフで使われています。
マイレ
日本では聞きなじみのないものですが、マイレは、ハワイではよく見られるツル性の低木です。
ハワイでは「大地の神様の宿る葉」といわれる神聖な植物で、結婚式では新郎と新婦の手をマイレのレイで結び、「神聖なる結びつき」を表現するそうです。身に付けることで、強い絆を結びつけると言われています。ウエディングジュエリーのデザインとしてもとても人気です!
まだまだモチーフはたくさんありますが、今回はここまで!
不定期にはなりますが、引き続き紹介していきますので、お楽しみに♪
(ライター:キャプテン・ガオ)