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保険に入るなら今!大切な3つの生命保険とその特徴

生命保険は早く加入しておくことに越したことはありませんが、ただ加入すれば良いというものでもなく、自分のライフスタイルに合った保険を選ぶことが大切です。

代表的な生命保険の種類をいくつか簡単にご紹介します。

死亡保険

被保険者が死亡したときに、遺された家族に保険金が支払われる保険です。また、高度障害状態(例えば、交通事故で両目の視力を完全に失って回復の見込めない状態や事故により下半身が麻痺して両脚ともに全く動かせなくなり回復の見込みがない状況)になった場合にも保険金が支払われます。

お金を遺しておきたい大切な方がいるのであれば、必要に応じて死亡保険に加入することをおすすめします。

保険金額は「必要保障額」に応じて設定しましょう。

*「必要保障額」とは、自分が死亡した後、遺された家族が必要とする金額のことです。「遺された家族の今後の支出額」から「遺された家族の収入」を引いた金額が、「必要保障額」となります。

死亡保険は、保険料払込期間や保障期間などに応じて、定期保険・終身保険に分類されます。それぞれにメリットと注意点があるので、ライフスタイルに応じて選びましょう。

定期保険

定期保険は、安価な保険料でも保証金額を大きく設定できますが、保障期間内に保障の対象となる事態が起こらない限り、保険金を受け取ることができません。いわゆる「掛け捨て」と呼ばれるものです。

終身保険

終身保険は、保障が一生涯続きますが、保険料は定期保険に比べ高めに設定されています。また、解約時には契約期間に応じて算出される「解約返戻金」を受け取ることが可能です。

子どもが手を離れるまで保証が良いという考えで定期保険に加入する方や、一生涯続く保障のために終身保険を選ぶ方などさまざまです。

医療保険

病気やケガで入院・手術をした際に、給付金が受け取れる保険です。

医療費や入院費により働けなくなり収入が減ることは、家計にとって大きなダメージとなってしまいます。そんなときに助けとなる医療保険は、まず加入を検討すると良いでしょう。

保障内容や保証金額は商品によって異なります。最低限の保障で良いということであれば、20代ならば1ケ月あたりの保険料が2,000円以下の商品もあります。

さらに、終身型の商品に比べて定期型の商品の方が安く加入できます。

がん保険

日本人に最も多いのが、がんによる死亡です。国立研究開発法人国立がんセンター「がん情報サービス がん登録・統計」によると、日本人が生涯でがんに罹患する確率は男性で63%・女性で48%です。

できればがんにも備えておきたいところです。医療保険でカバーできるのではないかと思われるかもしれませんが、一度罹患すると長期にわたって治療が必要になる可能性のあるがんに特化した保険は、医療保険とは保障内容が異なります。

がん保険 医療保険
保障対象 悪性新生物・上皮内新生物
(一部例外あり)
病気(がんを含む)
ケガ
主な保障内容 診断給付金(一時金)
入院給付金
手術給付金
入院給付金
手術給付金
その他保障内容 通院給付金
治療給付金
がん先進医療給付金 など
通院給付金
先進医療給付金 など
一入院あたりの支払限度日数 一般的には無制限 商品により限度日数がある
通算入院支払限度日数 一般的には無制限 商品により限度日数がある

医療保険では1回の入院に対して受け取れる給付金に制限が設けられているのに対して、がん保険では無制限であることが多くなっています。また、がん保険はがんと診断されると給付金を受け取れるものもあります。

がんと診断されたとき、この先どうなってしまうか大変な不安を感じることでしょう。その際、少しでも多くのお金が手元にあると安心ですね。

ライター:関西弁のてっちゃん

参考URL:https://www.seiho.or.jp/data/billboard/introduction/content01/