
おうちで熱く観戦!4年に1度野球の世界一を決めるWBC
今熱い試合で日本を盛り上げてくれているサッカーワールドカップ。
4年に1度の開催なので、そこに向けて努力を積み重ねてきた選手たちを応援したくなることはもちろん、ファンとしてもこの4年間を楽しみに待ち遠しく過ごしてきたことと思います。
そして2023年3月には、4年に1度の野球の世界一を決める「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が行われます。
今回は、サッカーに引き続き、野球でも日本を盛り上げてくれることを期待して、WBCについてご紹介していきます!
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)とは
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、野球世界一を決定する大会で、オリンピックと大きく違う点は、シーズン中で出ることの難しいメジャーリーガーの出場が認められているため、各国メンバーが集まりさらにパワーアップした試合となることです。
今大会は、日本にとってもさらなる戦力強化となる大谷選手も出場することを明言しています。
今回で第5回大会となりますが、出場国がこれまでの16か国から20か国へと出場枠が4か国増え、過去最多の参加国数となりさらなる盛り上がりが期待されます。
第5回大会のスケジュール
第5回大会は、2023年3月8日~3月21日まで行われます。
プールAの台中ラウンドの試合が3月8日より始まり、東京ドームで行われるプールBの試合は3月9日に開幕します。
まず、5か国が4グループに分かれた総当たりで争う1次ラウンドが、3月8日~3月15日まで台湾・日本・アメリカの4球場で開催されます。
それぞれのプールの上位2チームが準々決勝ラウンドへ進出できます。
1次ラウンドを勝ち上がった計8か国が、3月15日~3月18日に行われるトーナメント方式の準々決勝ラウンドで争います。
そして、準々決勝ラウンドで勝ち進んだ計4か国が、3月19日から行われるアメリカのローンデポ・パークでの準決勝、決勝へと進みます。
グループ組み合わせ
WBCの1次ラウンドの組み合わせは、抽選などではなく、主催者であるWBCIのもと決定しています。
今回行われる第5回大会は、前大会に出場した16か国は予選免除となり、各プールの残る1か国が予選で決定する流れとなります。
今回予選突破した国は、パナマ、チェコ共和国、イギリス、ニカラグアです。
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のグループ組み合わせは下記の通りです。
おうち観戦からでも日本にエールを届けよう!
日本は2006年の第1回大会、2009年の第2回大会で連覇を達成しています。
ここ2大会(2013年、2017年)はベスト4に入りましたが、惜しくも優勝を逃しています。
今回はこれからの日本代表を担う若い選手が選ばれることが予想されることや、メジャーの第一線で活躍している大谷選手も参加を明言していることもあり、優勝候補として期待されています!
サッカーワールドカップでも多くの感動と元気を与えてもらい、たくさんのパワーをもらいました。
この感動を次は野球で味わえるよう、みなさんの力を合わせて全力応援しましょう!!
ライター:雪山虎子/エディター:ウルトラマンhacchi