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北海道・道南観光でプロが選ぶおすすめ8選

季節の花々や雪景色が楽しめる雄大な自然に囲まれ、海鮮やラーメン、ジンギスカンなど有名なグルメが揃っている魅力たっぷりの北海道。

今回は美しく豊かな自然が広がり、異国情緒漂う街並みが魅力的な函館のある、道南エリアからおすすめ観光スポット8選をご紹介します。

函館山ロープウェイ

函館と言えば「夜景」のイメージをお持ちの方多いのではないでしょうか?

日本でも有数の夜景鑑賞地として知られており、函館観光に訪れた理由として「夜景鑑賞」が毎年上位にランクインするほどです。

そんな函館山からの夜景は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン 改訂第2版」にわざわざ旅行する価値があることを意味する「三ツ星」として紹介されています。

三ツ星として価値のある夜景は、見ずにはいられない精神が揺さぶられます。

 

名称:函館山ロープウェイ(山麓駅)
住所:〒040-0054 北海道函館市元町19−7
マップ:
アクセス方法:函館駅より車またはタクシーで約10分、函館駅より市電で約25分 その他アクセス方法はこちら
定休日:なし
営業時間:始発17:00、上り最終20:50、下り最終21:00 ※短縮営業中
電話番号:0138-23-3105
料金:大人(中学生以上)1500円(往復)、小人700円(往復)
公式ホームページ:https://334.co.jp/

函館朝市

函館駅からすぐの場所にある函館朝市。

海産物や乾物、農産物など北海道ならではの新鮮な商品や、鮮度の高い海鮮丼などが食べられる食堂など約250店舗が集結しています。

朝早い時間からお店が開いているので、とれたての海鮮を味わえます。

私は実は海鮮が苦手で食べることを可能な限り避けてきたのですが、北海道旅行を機に本場のおいしい海鮮を食べて克服しよう!と思い、思いきって食べてみることにしました。

海鮮丼目当てで函館朝市に行き実際に食べてみたところ、今まで食べてこなかったことを後悔するほどの絶品でした。

早朝からがっつくことができるので、これまた新鮮な気持ちになれます。

 

名称:函館朝市
住所:〒040-0063 北海道函館市若松町9−19
マップ:
アクセス方法:【JR】函館駅より徒歩約1分【市電】函館駅前電停より徒歩約2分
定休日:なし
営業時間:1月~4月 6:00~14:00すぎ、5月~12月 5:00~14:00すぎ
電話番号:0120-858-313
公式ホームページ:http://www.hakodate-asaichi.com/

金森赤レンガ倉庫

金森赤レンガ倉庫は、歴史は倉庫業から始まり火事により一部の倉庫を焼失しましたが、再建され、食事やショッピングを楽しめる総合複合施設に生まれ変わりました。

運河を囲むようにチャペルやクルージング、カフェなどが配置されており、館内には函館オルゴール堂がある「BAYはこだて」。

西欧をテーマにしたショップが並ぶ広々とした館内に、カフェ、雑貨など20を超える店舗のある「金森洋物館」。

金森倉庫の象徴と言える高い天井とノキ柱を建築当時のまま変わらぬ姿で見物でき、ビールやショッピングを楽しめる「函館ヒストリープラザ」。

コンサートや演劇、映画鑑賞、披露宴やパーティーにも利用できる多目的ホール「金森ホール」。

異国情緒漂う4つの施設からなる函館の代表的な観光スポットです。

 

名称:金森赤レンガ倉庫
住所:〒040-0053 北海道函館市末広町14−12
マップ:
アクセス方法:JR函館駅より車で約5分、徒歩で約15分
電話番号:0138-27-5530
公式ホームページ:https://hakodate-kanemori.com/

五稜郭公園

五稜郭は星の形をしており、1952年に特別史跡に指定されています。

平成22年には五稜郭の中に箱館奉行所が復元され、内部見学が可能になりました。

公園として一般開放されてからは桜が植えられ、桜の見頃を迎えた頃には約1600本もの桜が咲き誇る桜の名所として賑わっています。

また歴史をモチーフにしたイベントの会場として春夏秋冬を通じて利用されています。

五稜郭を訪れる際には、全面ガラス張りで迫力満点の五稜郭の全景が見渡せる「五稜郭タワー」へ足を運ぶことも欠かせません!

春や秋といった自然が色付く季節にぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

 

名称:五稜郭公園
住所:〒040-0001 北海道函館市五稜郭町44−2
マップ:
アクセス方法:【市電】五稜郭公園前下車 徒歩約15分【函館バス】函館駅前より25系統・19系統・33系統 五稜郭公園入口下車 徒歩約10分
開園時間:常時
電話番号:0138-40-3601
公式ホームページ:https://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/goryokaku/

八幡坂

赤レンガ倉庫から函館山方面へ導いてくれる八幡坂。

かつては湾曲していたそうですが、今は海まで一直線に向かっているため、港町らしい景観が広がります。

坂道と聞くと、景色を見るためにはかなり登らないといけないのでは?というイメージを持ってしまいがちですが、その先に美しい景色があると思えば、登ってでも見てみたいと思わされますよね!

冬にはイルミネーションが装飾されているので、夜にはロマンチックな空間を作り出してくれます。

 

名称:八幡坂
住所:〒040-0054 北海道函館市元町14 15八幡通り14
マップ:
アクセス方法:市電 末広町電停下車 徒歩1分
電話番号:0138-23-5440(函館市観光案内所)
公式ホームページ:https://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/09/post-17.html(函館市公式観光情報サイト)

湯の川温泉

北海道の三大温泉郷の1つである湯の川温泉は、函館空港から近く、日本一空港に近い温泉街と言われています。また、函館の市街地から車・市電でアクセスしやすい距離でもあります。

湯の川温泉の泉質は、塩化物泉。切り傷や皮膚の乾燥、冷え性に効果があります。

市電を降りたすぐそばには無料の足湯があり、日帰りで温泉に入れる施設もあるので、観光で疲れた体を癒しましょう。

 

名称:湯の川温泉
住所:〒040-0000 北海道函館市6
マップ:
アクセス方法:【函館帝産バス】函館空港シャトルバスダイヤ 函館空港~湯の川温泉 約5分【函館バス】日吉営業所行き 路線バス6系統 日吉漁火線ダイヤ 函館駅前~湯の川温泉 約25分/湯の川温泉ライナー(土日祝のみ運行) 函館駅~湯の川プリンスホテル渚亭前 約20分【市電】函館駅前~湯の川 約31分
電話番号:0138-57-8988(函館湯の川温泉旅館協同組合)
公式ホームページ:https://hakodate-yunokawa.jp/

洞爺湖

2008年にサミットが行われ、その名が世界に知れ渡った洞爺湖。

洞爺湖は、火山の噴火によって大きく丸くへこんだ場所に雨水がたまり形成されたカルデラ湖です。カルデラは、緑や紅葉に囲まれ美しい景色を楽しめる場所が多く、四季によってさまざまな情景を楽しませてくれます。

洞爺湖の青く輝く姿を眺められる絶景スポット「サイロ展望台」にも訪れて、正面から見る洞爺湖とサイロ展望台から見る洞爺湖、いろいろな角度からの洞爺湖の景色を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

名称:洞爺湖
マップ:
アクセス方法:室蘭本線・函館本線 函館~洞爺(特急利用) 約1時間30分
電話番号:0142-75-2446(観光総合案内所)
公式ホームページ:https://www.laketoya.com/

登別温泉

登別温泉は、世界でも珍しい泉質の豊富さから「温泉のデパート」とも呼ばれています。

訪れた際に多彩な効果を持つ温泉を巡れるため、得をした気分に!

いたるところから源泉が沸いていますが、そのほとんどが地獄谷からの湧出です。谷に沿って湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる迫力満点の風景を楽しめます。

 

名称:登別温泉
住所:〒059-0551 北海道登別市登別温泉町
マップ:
アクセス方法:JR 札幌方面から特急スーパー北斗、L特急すずらん利用 約1時間10分、函館方面から特急スーパー北斗利用 約2時間25分
電話番号:0143-84-3311(一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会)
公式ホームページ:http://noboribetsu-spa.jp/

道南観光を満喫しよう!

北海道道南エリアのおすすめ観光スポットを8か所ご紹介しました。

気軽に旅行に行けない時期が続いていますが、旅行に行ける日々に戻った際は、季節によりさまざまな景色を見せてくれる自然に囲まれながら、どこか日本でないような異国情緒を味わえる道南エリアの観光で心を癒されてみてはいかがでしょうか?

 

ライター:雪山虎子/エディター:甘夏みかん

 

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