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北海道(札幌・小樽付近)で行きたい観光スポット8選

北海道は数多くの観光スポットがあり、どこへ行こうか迷う方も多いのではないでしょうか。

今回は、北海道の真ん中に位置する「道央」と呼ばれる札幌や小樽付近の観光スポットをご紹介します。

さっぽろ羊ヶ丘展望台とクラーク博士像

札幌周辺で外せない観光スポットといえば「さっぽろ羊ヶ丘展望台」。「ボーイズ・ビー・アンビシャス」の言葉で有名なクラーク博士の像がある場所として有名です。

広大な石狩平野を眺めながら、クラーク博士と同じクラークポーズで、北海道に来たと感じる、思い出に残る写真撮影を楽しんでくださいね。

公式サイトにはクラーク写真のアイデアやその他の撮影ポイントも紹介されていますので参考にしてみてください。

 

その他、北海道の郷土料理であるジンギスカンや、ジンギスカン弁当、エゾシカ串焼き、ラムまん、羊乳のアイス、羊ヶ丘オリジナルおやき「札幌ひつじ焼き」など、北海道ならではのグルメも楽しめますよ。

 

名称:さっぽろ羊ヶ丘展望台

住所:北海道札幌市豊平区羊ヶ丘1番地

マップ:

アクセス方法:【電車・バス利用の場合】地下鉄東豊線「福住駅」から「羊ヶ丘展望台」行きのバスにて約10分で到着。札幌駅前発の路線バスでもお越し頂けます。 ※夏ダイヤ(4/1~11/30)のみ運行

【車利用の場合】札幌駅より約34分。新千歳空港より道央自動車道 北広島インターチェンジ経由で約48分。小樽運河から約1時間10分。駐車料金無料。

定休日:なし

営業時間:9:00~17:00 ※時季により営業時間が変更になる場合があります。

電話番号:011-851-3080

料金:大人530円(税込) 小・中学生300円(税込)

公式ホームページ:https://www.hitsujigaoka.jp/

サッポロビール園

photo by サッポロビール園

ビールはもちろん!サッポロビール園の魅力は、生ビール、味わいや雰囲気が異なる5つのレストラン、歴史ある建物です。ジンギスカンをはじめ、カニ・寿司の食べ放題を提供しているレストランもあります。

photo by サッポロビール園

ビアホールの雰囲気を楽しみながら、生ビールと料理を味わいたい方におすすめなのが、ケッセルホール。

 

大正元年に製造された、巨大なビール用の仕込み窯である「ケッセル」が目を引く開放的なホールがあり、歴史と伝統を感じつつ、新鮮なビールとジンギスカン料理を楽しめます。

 

園内には、北海道開拓時代を感じるフォトジェニックな撮影スポットがあり、思い出に残る写真をたくさん撮れますよ。

 

名称:ビールのふるさと・ビヤカントリー サッポロビール園

住所:〒065-0007 札幌市東区北7条東9丁目2‐10

マップ:

アクセス方法:【地下鉄利用の場合】東豊線「東区役所前」駅 4番出口より 徒歩約10分。【タクシー利用の場合】札幌駅北口より約7分。【バス利用の場合】札幌駅2番北口乗場からサッポロビール園・アリオ線 路線バスにて約7分(30分間隔)または、札幌駅南口 東急百貨店南側「札幌駅前」乗場からファクトリー線 路線バスにて約14分。

定休日:12月31日

営業時間:11:30~21:00(ラストオーダー 20:40)

電話番号:0120-150-550(サッポロビール園総合予約センターにつながります)

※IP電話のお客様は011-742-1535をご利用ください。

料金:自由見学の場合 無料。プレミアムツアーに参加した場合 有料。

公式ホームページ:https://www.sapporo-bier-garten.jp/

小樽運河

小樽運河は日本でも大変珍しい埋め立て式運河。海岸線を埋め立て、大正12年に完成しました。運河の全長は1,140メートル。現在は散策路として親しまれています。

昭和61年に運河の一部が埋め立てられ、その際に設置された合計63基のガス灯は、夜になると灯りがともり、ノスタルジックで綺麗な夜景を楽しめます。

 

運河沿いの石造倉庫は当時の姿のまま残されており、現在はレストランなどに再利用されています。ぜひ、ライトアップされた小樽運河の景色も楽しんでください。

 

名称:小樽運河

住所:〒047-0007 北海道小樽市港町5 小樽運河

マップ:

アクセス方法:JR小樽駅から徒歩約10分

定休日:通年散策可能

営業時間:ガス灯 点灯時間

・小樽運河散策路 日没~24:00(6月~8月は18:00~24:00)

・北運河散策路 光センサーで点灯・消灯(6月~8月は18:00~翌朝4:00)

・運河プラザ前ガス灯 日没~24:00

・運河倉庫群ライトアップ 日没~22:30

※小樽雪あかりの路期間中は、ガス灯の点灯は15時からです。

公式ホームページ:https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020100900367/

小樽運河クルーズ

先ほど紹介した小樽運河では、中央から出発し約40分かけて巡るクルーズコースが用意されています。種類は、日没前に出航するデイクルーズと、日没後に出航するナイトクルーズの2種類。

 

デイクルーズは歴史的建造物がはっきり見える為、写真好きの方やガイドさんのお話をしっかり聞きたい方におすすめです。

ナイトクルーズは、静かでロマンチックな雰囲気を楽しみたい方におすすめ。ガス灯や建物からの明かりが水面に映り、ノスタルジックな風景を堪能できます。

 

歴史ある小樽運河や街並みに溶け込むようにデザインされた船は、小さなエンジンと環境にやさしいバイオディーゼルを使用しています。

名称:小樽運河クルーズ

住所:〒047‐0007 北海道小樽市港町5−4 5番4号

マップ:

アクセス方法:JR小樽駅から港方面へまっすぐ徒歩10分。

【車利用】札樽自動車道経由、小樽Iインターチェンジ(終点)からまっすぐ道道17号線を小樽運河方面へ。札幌北インターチェンジから高速経由で約35分です。冬期は道路事情のため時間が大幅にかかりますのでご注意ください。

チケット売場・発着所は小樽運河中央橋にございます。チケットの販売は各便出港時刻の15分前までです。

定休日:なし

営業時間:11:00~19:00(船の運航時刻)

電話番号:0134-31-1733(受付 10:30~最終便)

料金:デイクルーズ(日没前出航) 大人1,500円 ナイトクルーズ(日没後出航) 大人1,800円 ※一般料金で記載しております。当時予約も可能ですが、事前予約をおすすめします。

公式ホームページ:https://otaru.cc/

ファーム富田

ラベンダー畑で有名なファーム富田の見ごろは7月。ラベンダーは、6月下旬から8月上旬に花を咲かせます。

7月に入ると富良野市内のあちこちで紫色の絨毯が広がる景色を楽しめますが、そのラベンダー畑を富良野で一番はじめに開場した、日本最大級のラベンダー園です。

 

園内には日本最大級のドライフラワーアレンジメントの展示スペースや、お好みの香水で「香りのしおり」が作れる香水を中心に取り扱うショップ、カフェもあります。

ラベンダーソフトクリームやラベンダーカルピス、ラベンダーラムネ、カットメロン等が楽しめる他、焼きたてメロンパンやじゃがバター、ゆでとうもろこしといった小腹を満たす食べ物も販売されています。

 

名称:ファーム富田

住所:〒071‐0704 北海道空知郡中富良野町基線北15号

マップ:

アクセス方法:【車利用】旭川空港より約45分 新千歳空港、札幌市内よりそれぞれ約2時間30分(高速道路利用) 【電車利用】JR富良野線「ラベンダー畑駅」(ファーム富田から徒歩約7分)、JR富良野線「中富良野駅」(ファーム富田から徒歩約25分)

定休日:なし

営業時間:季節により異なります。

電話番号:0167‐39-3939

料金:無料(入園料・駐車料共通)

公式ホームページ:https://www.farm-tomita.co.jp/

新富良野プリンスホテル ニングルテラス

カラフルな景色が印象的な富良野の森の中にある、15棟のログハウスが連なるロマンチック・ショッピングエリアです。

 

店舗では富良野の美しい自然の風景をイメージして手作りされた、個性ある作品を展示・販売されています。見ているだけでも、心がほっこりする作品が並んでいますよ。

ニングルテラスにはカフェもありますので、ゆったりとした自然の中での穏やかな一時をお過ごしいただけます。

また、手づくりローソクや、木製人形づくりなどが楽しめる手づくり体験教室も開催されています。

 

名称:新富良野プリンスホテル ニングルテラス

住所:〒076‐8511 北海道富良野市中御料

マップ:

アクセス方法:【車利用】札幌市から約2時間~2時間20分(高速道路利用) 旭川市から約1時間25分 帯広市から約2時間25分  【バス利用】JR旭川駅出発~ふらのバス「ラベンダー号」にて(所要時間:2時間)1日8便運行 旭川空港出発~ふらのバス「ラベンダー号」にて(所要時間:1時間20分)1日8便運行 JR札幌駅出発~高速ふらの号バスにて~JR富良野駅着(所要時間:2時間28分)1日7便運行

定休日:なし ※各店舗により異なります。

営業時間:12時~20字45分 ※各店舗により異なります。

電話番号:0167‐22‐1111(新富良野プリンスホテル代表)

料金:入場無料

公式ホームページ:https://www.princehotels.co.jp/furano-area/summer/ningle/

白金青い池

水面が青く見える不思議な池として話題を集め、Appleの壁紙に採用されるなどで有名になり、今や世界中から観光客が訪れる人気の観光スポットとなった「青い池」。

通称、「美瑛ブルー」とも呼ばれています。

 

神秘的な風景を楽しむおすすめ条件。それは、風のない、よく晴れた午前中に訪れること。訪れる季節を問わず、四季折々に異なる景観をお楽しみいただけます。

 

雪融け水が多く流れ込む春はグリーンブルー、初夏はライトブルーに見える日もあります。そして秋から春にかけての間は、ライトアップも実施されます。真冬には池が凍結し、一面が白い世界に。

ライトアップ期間や時間は、美瑛町の公式サイトで確認してからお出かけください。

 

名称:白金青い池

住所:〒071‐0235 北海道上川郡美瑛町白金

マップ:

アクセス方法:JR美瑛駅より車で約20分 道北バスで約20分。駐車場あり。

定休日:災害等の影響及び緊急事態宣言の発令等により一時閉鎖する場合があります。

営業時間:通年(駐車場料金は通年同じです。)

駐車場利用時間

5月~10月 AM7:00~PM7:00

11月~4月 AM8:00~PM9:30

電話番号:0166‐94‐3355(道の駅びえい白金ビルケ)

料金:無料

公式ホームページ:https://biei-shiroganeaoiike.business.site/

美瑛のクリスマスツリーの木

フォトジェニックな観光地として有名な、美瑛町にある一本のトウヒの木。美瑛町には有名な木がいくつかありますが、クリスマスツリーの木も、その一つです。

緩やかな丘にポツンと一本佇む姿が、クリスマスツリーに似ていることから、クリスマスツリーの木と呼ばれています。

 

木の周りにあるのは、広大な畑だけ。畑は私有地ですので、立ち入らない様にお気をつけください。周辺には、案内板やトイレ、駐車場もありません。車は路肩に止めて風景を楽しみましょう。

どの季節に訪れても美しいですが、中でも冬は、一面に広がる雪景色に佇むクリスマスツリーの木を撮影するために訪れる方が多いです。

 

名称:クリスマスツリーの木

住所:〒071‐0471 北海道上川郡美瑛町美馬牛

マップ:

まとめ

北海道(札幌・小樽付近)には、ご紹介しきれない観光スポットがまだまだあります。

札幌市にある旭山動物園やデートスポットとして有名な、藻岩山からの夜景観賞。

 

千歳市にある全国有数の透明度を誇る、日本最北の不凍湖としても有名な支笏湖など一度の訪問では時間が足りないと感じるほど。

より楽しいご旅行になるためにも、ぜひ事前に計画を立ててご出発くださいね。

 

ライター:パン旅をする埴輪 / エディター:甘夏みかん

 

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